まず、初めに断っておくが、私は昔から8ライン系のビデオスロットはあまり遊ばない人である。
とは言っても、一般的なメダラー度な方々からすると良く回しているクチになるとは思うが。
さて、このトリプル君であるが、例にもれず発表以来、「なにか新しい台が出たなぁ~」程度にしか認識しておらず、たまに数回程度回してみては「光っても当たらないぢゃん!」などとすぐ台を離れていた。
そう、まさか私が、こんな攻略法モドキを書くまでトリプルを好きになってしまうとは、予想すら出来なかった。
私が、このトリプルにはまってしまったきっかけは、ナント言っても、去年6月(2001年6月)、何気に回したトリプルでトップラインを揃えてしまったことに始まる。
画面が3度程フラッシュし、8番ラインに縦にトリプルが揃った。
それ以来、行く店、行く店でトリプルを見つけると、以前とは違い、数百枚単位で回すようになった。
すると、ちょっと気になることがいろいろ見えて来たのである。
トリプル2個セットを待て!
このトリプルは、爆発時、ライン上にトリプル・トリプル・7を揃えて来る。
7の代わりにトリプルBARなどという場合もあるが、このパターンが周期的に現れる。
そしてこの周期はわりと短いのである。
例えば、8ベットでプレイしているとする。
一発目でトリプル・トリプル・7が揃ったとしよう。
990枚の払い出しである。
そのままプレイ1000~1500枚くらい消化した所でまたトリプル・トリプル・7という具合だ。
もちろん必ずでは無いが、ペイアウト的には、他の8ライン系よりもずっと良心的な感じがする。
私がトリプルで勝負する時は、8ベット機で400枚から、80ベット機で2000枚程度である。
だいたいこの中で1度はトリプル・トリプル「何か」を揃えている。(80ベット機は40ベットでプレイ)
もちろん爆死することも多々あるのだが・・・
光った当たりは全て叩け!
フラッシュして配当があった場合、追いかけるメダルがあるならば全て負けるまで叩いてしまえ!
なぜこんなことを言うのか不思議でしょうが、もし、その負けた時がディーラーに勝てるシンボルが無くて負けていた場合、高い確率で次のメインゲームでフラッシュしトリプルが出現するような気がします。
また、叩き上げている最中にトリプルを引ければ、それはそれで勝ちで台を離れるチャンスにもなります。
早止めについて
この機種で早止めをしても、払い出しに影響は無いと思われる。
光って止めてトリプル・トリプル・7などを出した経験が何度もあります。
早止めを続けていると表のゲームで光らなくなることが多々あります。
そんな時は、しばらく台を休ませて、再度プレイ再開させると、また光るようになります。
オカルト
ダブルダウン時、光るのは一発目!そう、一発目に光ることが非常に多いです。
なるべく表で大きな当たりを出してダブルに挑戦することが必勝のカギかもしれない。
また、ダブルダウン数ゲーム後に光る場合は、前ゲームで引き分けていることが多いような気もします。
勝ち逃げ
トリプルは、本当に止め時を見極めるのが難しい機種です。
8ベット機でもクレジット1万オーバーはそこそこ有り得る訳で、勝ちで台を離れるならば、台の機嫌よりも、自分のツキとの相談になるかと思います。
私の場合は、表勝負と裏(ダブルダウン)勝負を意識して、表で一発が出た場合は、裏勝負で一発を出すまでとか、裏で一発が出たけど、まだ好調なんて場合は、表一発が出た時などを区切りと考えています。
(2002年02月14日 くあどら)
(2003年01月13日 加筆 くあどら)
好調期のトリプルだったら、1000枚超えの当たりをダブルダウンに持っていけば、トリプル引きで一発振り切りもある!
【番外編】SIGMA SUPER 8 WAYS JOKER’S TRIPLE – 確変編
ジョーカートリプルで遊んだ時間、回数は他人にはそうそう負けない自負があるのだが、ここ最近の出来事で、今まで経験したことの無いトリプルの「確変」挙動を捉えたのでここに紹介しておく。
1000枚だったか、2000枚だったか記憶が曖昧だが、クレジットに投入しゲームを開始。ダブルは調子悪そうなので、しばしコレクトで様子見していると・・・一回目の「7」「7」「Jo」。
そのあたりの直後に再度「7」「Jo」「7」。
また、ほんの少しクレジットを消化したところで3回目。
止めに「Jo」が3つの「Jo」「7」「Jo」。
クレジット的には1万をすこしこえた程度だが、上記全て10分とか20分とか、そういった短い時間に起こった。今までゲート設定も含めて本当に調子の良いトリプルを何度も回したことがあるが、これだけ短期間に当たりを量産するの初めてでこんなこともあるんだなと思った次第です。
(2018年07月 くあどら)